人生の節目なり

息子が二十歳を迎えました

多くの方々のお力を借りて　ここまでになれたこと

とりあえず　親としては嬉しいかぎりです　

２０１１年 謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました　<(_ _)>

本年も変わりなくお付き合いのほど

よろしくお願い申し上げます　

元旦は穏やかな一日で　家にいるのももったいないと

幕張海岸へ散歩に行きました

澄みきった青い空に　ポコポコ浮かぶ白い雲

凧揚げをする家族の姿もちらほらと・・・



２０１１年共に平穏な日々を送れますよう

心からお祈りいたします！

核磁気共鳴画像法

頭部のMRIを撮った

ベッドに寝かされ　技師さんから説明がある

「検査は10分ほどですが　音が大きくうるさいので
　このヘッドフォンで音楽を聴いていた○※☆□・・・もごもご」

説明が終わるか終わらないうちに　カパッとヘッドフォンをはめられた
(日に何十人か?　毎回同じマニュアルで説明するわけだし
口よりも手が早く動いてしまうということかもしれない)

その上から野球のキャッチャーが被るみたいな
格子状のやつを顔の前に　ガチャンとはめられた

「絶対に頭を動かさないでください」と２回も念をおされた
プレッシャーである
ベッドはドームの中へスライドイン!!
目は閉じたほうが静止するのに集中できるような気がした
耳にはかすかにピアノのメロディが・・・「♪メヌエットト長調」

しかしそれも一瞬で遠い彼方に消え去りし・・・


ガッタン　ガッタン　ガッタン

ドッドッドッドッドッドッドッ

グワァ―ン　ガッシャン　ガッシャン



こんな爆音とベッドから伝わる振動で
音楽など何も聴こえない

狭所恐怖症ではないと事前アンケートに答えたけれど
この状況はかなりのストレスと恐怖感だ

「早くっ!　早く解放されたい」
そればかり考えていた






ベッドがスーッと動く気配がして　ようやく終了


画像を見ながら医師の診断
頭蓋骨　脳ミソ　主要血管の立体画像
自分のモノを　自分で見てるのが不思議だった

結果脳の異常は見られなかったものの
頚椎の異常は以前より悪化していた　(ーー;)

45分仕事をしたら休むようにしてください
こんなんじゃぁ仕事にならんわね　

どうやら姫の暮らしが私には合ってるらしい　

なんとも

話題の朝ドラが終わってしまった

親世代夫婦の人生を垣間見るようなものだった
戦争の厳しさやその後の貧しさを乗り越え
ひとつの家庭を築いていく実話に基づいたドラマだ

そして子育て期から晩年は
私たちの歩いてきた道と重ねて観るところもあり
子供にかけるさまざまな思いや
年老いた親が子、孫に抱く思いと
私がこの年になったから共感できるところいっぱいだった


今日からはとくに観るものもなく
一人で過ごす昼間は区切り無く
メリハリのない時間になってしまった


写真は展示会で手に入れた手ぬぐい
なんとも傑作！　惜しくて使えないだろう

突然やってきた秋！

今年はいつからが秋ですか？

の質問をすれば・・・　
ほぼ全員一致の答えが返ってくるはず
とテレビでも言っていた

長袖を引っ張り出しては　
暑い？寒い？とあれこれ悩む


秋といえば落ち葉の季節である
お隣との境にある　モミジ
鮮やかな黄色は毎年楽しみでもあるけれど
困ったことに枯葉の散り行く先は　
いつも隣家の玄関先なのである


二日前外を掃いていると
モミジの下から隣家の前辺りに
コロコロした黒い小さきモノがいっぱい


　虫っ！

どんな虫かはあえて言うまい　

これはまずい！！　
ヒジョーにまずい！！！



紅葉を待たずして枝を落とすしかあるまいね
夏最後の日だった　
熱中症覚悟で伸びた枝をバッサバッサと伐採
寸詰まりなモミジ　カッコ悪っ





だけど落ち葉掃きは少し楽になったか・・・





そうだよね　こんな樹につく害虫も
食べてくれたら助かるのになぁ

依然として我が家の守り神さん
蜘蛛のピーターはコチラ　↓






おっと虫嫌いな方は　きゃぁー!!　でありました？
グロ系なので写真は小さめにしときましょう
でも昼日中からこんな光景も珍しいのでありますよ

ともだち

実家から持ち帰った古いアルバム
そこには小学校時代の私の記録があった

その中ですごい偶然を発見してしまった！
品川区立某小学校６年のクラス写真である





中段左から２人目が私

①上段左端のＳ村さんは一番の親友である
　彼女は約20年前に結婚して　
　今我が家から歩けるほどの距離にお住まいである
　私たちは品川区出身であり　この地には縁も所縁もなく
　お互いに結婚したが故の偶然！

②中断右端はノッポのスポーツマンＡ藤くん
　（知る人ぞ知るＡndyさんなのである）　
　数年前に初めて行ったお店で偶然！の再会をする
　なにもかも大きく成長されていた

③下段左から２人目のＳ矢くんは水泳が得意
　当時よりテレビ中継されるような大きな大会で活躍していた
　（立派な肩幅が物語っているでしょう）
　この春まで私の義兄(姉婿)が勤める会社の直属の部下だった
　しかも配属になったのは東京ではなかったという　すごい偶然！


40年経った今なんらかの糸で繋がっている
こんなことがそうそうあるだろうか

そう４人ともこの当時とあまり変わっていないこと
それなりに幸せな人生のようだし
なんだかほっと温かくなった

Fu's all time ライブ

ひょんなことから…　
夫が参加している音楽ユニットのライブに
ウクレレで参加することとなってしまった

曲は「星影の小径」と「真夏の果実」

ひたすらの自主練と　夫のギターとのリズム合わせのみ
当日はボーカルもちろん　ピアノとベースも入るというのに
リハーサルなしで　いきなり本番に臨むことになるなんて


指がひっかかったり　譜面上での迷子ありながらも
とっても楽しく演奏することができてなにより

ライブメンバーのふぅさん・ロッキーさん・越後屋さん・旦那さん
ご一緒させていただき　感謝の至りでございます
お客様にも温かい耳で受け止めていただき救われました

どうもありがとうございました

聴く人だった私が　いつのまにか弾く人に
まさか！の人生なのである


Ｉ氏曰く　（＾◇＾）
「主婦の人生なんてそんなもんだよ」


そう言うＩ氏の奥様も　予測のつかない人生を送っていらっしゃるってことだろうか