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ぬくもりのあるハンドメイドが好きです
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祖母・母と三代にわたる手芸好き

とことん手作りにこだわりたい!

縫い物、人形、羊毛フェルト

イラスト、消しゴムはんこ など

福祉用具の制作もしています
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年に一日 時間を気にしないで自分勝手に過ごせる日がある
去年は 地元の[emoji:e-369]スーパー銭湯でゆっくりし
一昨年は 品川の友人宅を訪ね 楽しいお喋り 
そして パペットの専門店を観に行き 夫と待ち合わせて[emoji:e-146]をした

ghibli1

今年は 念願の三鷹の森○ブリ美術館へ 友人5人と行って来た
館内は入場者が主人公になって楽しみ 
思い出をつくってもらうようにという意図で 撮影禁止となっている
地下1階には ミニシアターとアニメの動く原理を楽しく展示してあり
1階はアニメ映画のできるまでや 宮崎駿監督のこだわりなどを
仕事場の再現や 絵コンテ メモ描き などで観ることができる
そして今は 絵本「三匹のくま」の世界を体験できる部屋が展示されている
2階は子どもに大人気の[emoji:e-251]ネコバスと オリジナルグッズのショップ
螺旋階段を上った屋上には 写真の守り神様が立っている

建物には螺旋階段、吊り廊下、洞窟のような入り口のトイレなど
それだけで 大人だってわくわくだ
窓や扉は 幻想的なステンドグラスで装飾されていて
よく見ると 何気なくキャラクターが描かれている

中庭にはガゼボや井戸、薪の置き場
そして階段を上がると おしゃれなカフェがある

ghibli2

頼んだものはチョコレートパフェ
パフェにはお決まりの旗 それがとってもかわいかった
ジジ、トトロ、紅の豚戦闘機 の3種類の絵だった

ghibli3

撮るわ 撮るわ 携帯にデジカメ [emoji:e-94][emoji:e-76]
店内は撮影[emoji:e-461]なので 暖炉の前のロッキングチェアでも記念撮影
友人が頼んだクリームソーダには 本物の麦藁ストローがついてきて感激!
そういえば カフェ内のトイレットペーパーも藁使用みたいだったし
どこもかしこも やさしい空気が漂っている
カフェを出たところには 赤松の巨木があり 
ベンチに腰掛けていると ほんとに森の中にいるようなのだ [emoji:v-47]

同行した5才の坊やにとっては 展示はむずかしかったり
屋根まで届くほどの 大きなクマの人形には恐がってしまったけれど
ぼほ2時間ずーっと ネコバスに夢中だった [emoji:e-330]
知らない子と友だちになり お化けごっこやかくれんぼ
帰る時間になったら 親に手を引かれ 「バイバーイ[emoji:e-463]」
そしてまた 別の子が来て遊びに入る
それを見ていて むかしの子どもの頃を思った
ひとつの遊具を囲んで みんなで遊びをつくっていたな
だれかがルールを決めて だれかがアイディアを出して
いいよー! だとか だめぇ! だとか・・・
小さい頃から こんな遊びの中で想像力を養い 社会性が創られ
人間形成されていくんだ
なのに最近の公園や幼稚園やら 遊具での事故があると 
点検云々 管理云々と追い込まれ 危険な乗物は撤去となってしまう
どうしたものか さびしい現実だ

ひととおり満喫して帰るころ 子どももおねむになってしまったようだ
ジブリといえば 「トトロ」と思うけれど
思いのほか宮崎監督は 「紅の[emoji:v-16]」に思いいれがあるのかな? 
という印象を受けた
いずれにしても人間 「空を飛ぶ」ことへの夢は果てしないのかもしれない 
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無題
昔の子ども遊びには、創造性を育むような中にも、危険を感じ取る環境がありましたよね。
そのような中で、危機管理能力を養っていた気がします。

今の、なんでも危険なものは排除する傾向に、危ないものを感じます。
おじぃ 2007/07/08(Sun)00:19:28 編集
ほんとに!
痛みを知ってこそ、自分を守る、他人を気遣うことが身についていくんですよね。
ジャングルジムだって箱ブランコだって、何も知らなければ事故も起こり得ます。
命をかける前に、誰かがそのすべを教えてあげないといけないのでしょうね。
たとえば親が子どもを遊ばせる傍らで、携帯なんかいじってるなんてのは、もっての外でしょ。
R子 2007/07/08(Sun)15:11:42 編集
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