ジソウ

児童相○所　(略して児相)　 という所・・・


日にちと時間を通知されて 車イスの息子と出かけた
古い建物で中は暗く じめーっとした印象を受けた
受付の女性に声をかけ 用件を伝えると

「それでしたら 二階になりますので 上がってお待ち下さい」
と言い ガラス戸をピシャッと閉められた

玄関のスロープは 自転車置き場になっており
２台の自転車が いつもそうであるというように並んでいた
二階といっても階段で エレベーターがあるわけではない
どないせいっちゅうねん
もういちど 車イスであること(見たらわかる!) を伝えると
担当者に電話をかけ 「お待ち下さい」と戸を閉める

ふと気づくと 年配男性が自転車を 1台だけどかしている
ぶつぶつと 何か言っているけど 聞こえない
ふつう 「こんにちは」 とか言わない? どうせどかしてくれるなら ２台ともお願いしますょ

狭い狭いスロープを 苦労して上がると
担当の女性が来て 一階奥の面接室に通された
約1時間の面接を終えると 精神科医だという男性が入ってきた
精神科医のイメージとはほど遠く 超マッチョである [emoji:v-91]
マッチョは薄着である ムキムキを見せている
そして 息子への質問が始まった
私ですら 稀にしか聞かない 敬語をまくし立てる
皇族じゃぁないですから

そして気になったのは
真顔で話していて 突然 満面作り笑顔に変貌すること
会話のところどころで ニシャッ　ニシャッ　
と意味もなく顔だけが笑う
ダメだ 受け付けない 限界っ! キレそうになってきたぁ
約二時間 面接は終了した
煮え切らない 嫌ぁ〜な気持ちを引きずって帰ってきた

どこをとっても 少し歯車がズレている
ここに相談を持ちかけること自体に　不安を感じてしまう

どけばせんといかんです　　[emoji:e-352]