ブルガリアの人形劇

今日はブルガリア人形劇の『カーー→ルソン』を観に行った
演じていたのはブルガリア国内でも数々の賞を獲っている若手劇団の女性ふたり
この人形劇のテーマになっているのは「孤独感」
パソコン・ゲーム・テレビなどバーチャルな世界にはまりきった
現代の子どもたちにももっと想像力を膨らませてほしいという意図があるらしい

[emoji:v-107] 登場人物は・・・　
　娘、男の子、おばさん、泥棒、カールソンという謎の男、ラジオの声

[emoji:v-87] お話し・・・
　病気をきっかけに外へ出られなくなった男の子が
　あるとき 空を飛べる謎のカールソンと知り合い
　今までの虚空間から飛び出すというお話

驚いたのは娘、男の子、おばさん、泥棒の声をひとりが見事に演じていること
しかもセリフは猛特訓の末というが ちゃんとした日本語！
美術担当は日本人の女性で 人形の身体の部分が蛇腹というユニークな発想だった
子どもには内容すべてを理解することは難しいけれど
動きや人物のやりとりはとてもおもしろいと思う

ブルガリアというだけあっておもしろいお土産付
　　　冷えたブルガリアのむヨーグルト　である！
図々しくも息子の分と２本いただいた
琴欧州は観に来ないのかなぁ？なんて思ってしまうところ
まだまだ発想が貧困である