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ぬくもりのあるハンドメイドが好きです
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祖母・母と三代にわたる手芸好き

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kabukiza

今年で歌舞伎座は120周年を迎えた
その記念興行『初春大歌舞伎』に ふうさんのお誘いで出かけることができた
今の歌舞伎座は 空襲で焼けた後の昭和26年に再建されたもの
重厚感たっぷりで 昭和のにおい漂う 銀座のはずれの別世界である


kabukiza2


お正月の「寿」と120年の「寿」ということで 
演目・役者・衣装とも なにもかも特別披露の豪華絢爛
衣装の美しさといったら 観ているだけで心華やいでしまうほど!

今回は幸四郎・染五郎親子が 『連獅子』の親子獅子を演じるとあった
紅白の鬣(たてがみ)は 龍が空を舞うようにしなやかで激しく・・・
かくし芸のそれとは比較にならず 期待どおりの迫力だった


kabukiza3


團十郎  隈取りをしてもやっぱり團十郎だった
『助六由縁江戸桜(すけろくゆえんのえどざくら)』 というお芝居は
遊郭が舞台のお話なので 花魁の衣装がひと際美しい[emoji:e-420]
遊び人の男が出てくるところでは 演じる時代を風刺したユーモアで
お客を楽しませるということになっているそうで
「うっそぉー!」 「どんだけぇ〜」 「そんなの関係ねぇ、そんなの・・・」 「オッパッピー」
などまさか歌舞伎に出てくるとは思わない台詞に
会場の拍手は大盛り上がり [emoji:e-460]


言うまでもなく 幕間の休憩時間には売店を駆け巡る
お土産を物色し 試食を食べまくり
家族に「うさぎ最中」を買い 自分だけには記念の「手ぬぐい」を買った

歌舞伎ビギナーの私は 今回もふうさんの手ほどきにより
歌舞伎の見どころ 幕間の有意義な過ごし方 美味しいお土産のあれこれ
頭も目も舌も 「KABUKI」を堪能できたのであった
日本の伝統芸能に触れて感じることは
若いときと 若さを重ねて重ねて重ねた今と それぞれちがうもんだ

若さを重ねて 楽しむコツも重ねている
そう思うと 歳をとるのも全然悲しいことではない![emoji:e-386]

ふうさん 今回もありがとうございました [emoji:e-466] 
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楽しかったね!
「暫」のカレー(と試食しまくり)がきいて、中ではあんまり食べられなかったけど、今度は美味しいお弁当も是非いただきましょう。
帰って来たらやっぱり小腹が空いて、お土産全部食べちゃった(^^ゞ
ふう 2008/01/14(Mon)15:56:10 編集
私も
そうそう同様、お土産全種とパンなんか食べちゃいました。
寝る直前だというのに・・・ [絵文字:v-12]
R子 2008/01/14(Mon)19:30:22 編集
歌舞伎のこのなら、”ナベサダ”にお任せあれ!
[色:0000FF]我が母、”ナベサダ”は恐らく幼少の頃からそれにはまり、未だに観捲くっております。

たまにチケット頂くと「それは昼の部観てなかったから調度良い」とか。ひどい時は「もう観たけどもう一度行くわ!」ってな感じ。

何かご質問があればヤツに聞いてください。必要以上に丁寧に教えてくれると思います、ハイ。[/色]
おっぴん 2008/01/15(Tue)00:42:27 編集
さすが、世界のナベ・・・!
おっぴん&るーさー母上様の紙人形の原点は 歌舞伎だったのでしょうか!!
極めた技と製作意欲にあこがれます
そのナベ・・・の血は息子さんたちにも きっと受け継がれているのですね
R子 2008/01/15(Tue)23:50:27 編集
きっと受け継がれている・・・
[色:0000FF]”お笑いの血筋”ですが。

幼少の頃から両親共にお笑い好きで、「お笑いタッグマッチ」「デン助劇場」「大正テレビ寄席」、もちろん「笑点」や「お笑いオンステージ」など、当時綺羅星の如く輝く落語家や漫才、漫談、コントを観ておりました。

それでこんなに立派な・・・。[/色][絵文字:v-12]
おっぴん 2008/01/16(Wed)00:34:50 編集
ご一族様
デン助、てなもんや三度笠…
この時代のお笑いは人情味にあふれ、文化があったように思います。
それにしてもナベサダ一族はなんと相応しいお嫁さんを迎えられたんでしょう!!
NONAME 2008/01/17(Thu)00:25:29 編集
ナベサダ
<相応しいお嫁さんを
まぁ、どんなお嫁さんかしらぁ。
ナベサダもこの夜の部は行った模様。
お嫁さんは歌舞伎には行かないらしい・・・
とっき〜 2008/01/19(Sat)19:56:59 編集
・・・の血筋
>とっき~
そうでしたか、今回は特別な興行のようでしたから
歌舞伎ファンには必見だったのかもしれませんね!
R子 2008/01/20(Sun)23:21:32 編集
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