Atelier de R

家庭用よりはるかに重いので　持参するのはやめた
ボビン(下糸巻き)ケースに難がある？ような気がしたので
ボビンを入れて持って行き　状況を説明した
係の人は50代半ばと60代後半の女性がふたり
60代後半の人は　むかし家庭科の先生だったにちがいないタイプ

同機種のミシンを出してきて　セッティングしている
「やってみればいいわ」と私からボビンを受け取る
そして老眼鏡の下から　ぐっと上目づかいで私を睨みながら言った

「どーしてこの端っこの糸を切っておかないのっ！」
（えぇっ切るんですかぁ？）
「こういうのが引っかかって災いするのよぉ」
（なるほどぉ・・・）
「・・・・・（まったくぅという様子でまた見た）」

私叱られているの？
何年ぶりだろう　人から叱られるなんて
でもなんかうれしかった　すごく温か味を感じていた
以前はよくこうして母から裁縫の手ほどきを受けたものだ
母がだんだんと視力を失い　機会もなくなっていった
もう25年くらい経つだろうか

久しぶりにそんな気分を想い出し　ニヤニヤしてしまった
教え事をしてもらうって　ありがたい事なんだというのは
してもらわなくなって　気がつく事なんだなぁ・・・

2007/11/02 (Fri) 日常 Trackback() Comment(2)

この記事にコメントする

傷は・・・

ｴﾍﾍ・・・すいません心配おかけして。
あの文章だと頭を縫ったみたいになってるけど、頭はたんこぶで軽症で、腕の関節部分をしちょっとやらかしました。本物の馬鹿です。笑
ﾎﾟｺﾆｼも最近何年も怒られてないな・・・
ってじゃっかんこれってお互いM的願望っすか!?!?笑

ポコニシ 2007/11/02(Fri)01:29:10 編集

そんなときは

爽やかな青空の下　BAKUJINを聴きながら
鍋でもつついてウサを晴らしてみませんか!?　＞ポコニシ

明日は「源右衛門まつり」でーす♪

R子 2007/11/03(Sat)21:40:14 編集

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする：

<< 山積みトマト HOME 思い込み >>

忍者ブログ [PR]

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード